日本住環境(東京都千代田区)は、性能・施工性・美観の3点にフォーカスした高性能住宅部材を集めた新ブランド「MIKATA(ミカタ)」を5月16日から始動。同ブランドから通気材2シリーズを発売する。
新ブランドには、多種多様な家づくりの「味方(ミカタ)」であり続けるために、様々な角度から新しい「視点(ミカタ)」を提案し、建築会社・職人・住まい手の三方を幸せにする「三方(ミカタ)よし」の関係を築きたい、との思いを込めたという。
第1弾として、屋根通気材「R-series」と、軒/笠木通気材「E-series」をラインアップ。
両シリーズとも、ハニカム通気材と異素材を組み合わせることで、通気性・防水性・意匠性を高いレベルで両立。施工性に配慮し、誰でも一定の施工水準が保てるようにした。
屋根通気材「R-series」からは、棟包みの色・形を自由に設計できる棟通気材「RFP-18」、破風レスでスタイリッシュな通気見切り「REV-15」を用意。
軒/笠木通気材「E-series」からは、ミニマルな仕上がりの通気見切り「SEV-15/SEV-15FD」、開口面積をより広くした通気見切り「SEV-18」、笠木にスマートに納まるパラペット・バルコニー通気部材「FVC-12」を揃えた。
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