LIXIL、エクステリアの施工デザインコンテスト　5月19日から作品募集

LIXIL（東京都品川区）は、同社のエクステリア商品の施工例を対象とした「第48回 EXSIOR 施工デザインコンテスト 2025」を開催する。5月19日から7月17日まで作品を募集する。

同コンテストは、全国のエクステリア設計・施工に携わるプロユーザーを対象に、優れた施工事例を表彰するもの。2024年は6484件の応募があり、入賞作品340点が選出された。今回から、LIXILのエクステリアブランドが「EXSIOR（エクシオール）」に刷新されることを受け、コンテスト名も新たに「EXSIOR施工デザインコンテスト」として実施。

募集部門は、「ファサード部門」「ガーデン部門」「パブリック・まちなみ部門」「エクステリア リフォーム部門」「エクステリアと家族の幸せ部門」の5部門。また、「ウォールエクステリア賞」「Best Compact Design賞」「動画賞」の3つの特別賞も設けている。

審査は専門家により行われ、デザイン性、調和性、施工技術の高さに加え、新規性やストーリー性なども評価の対象となる。受賞作品は、LIXILのホームページや公式SNS、カタログなどを通じて広く紹介していく。

審査は10月末、結果発表は11月末頃を予定している。応募は、LIXILの専用サイトから。一般施主からの応募は、販売店経由での申請が必要。

2024年の大賞作品、カエデスタイル横浜オフィス（神奈川県）の施工事例

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