国土交通省は中古住宅のインスペクション(建物検査)の普及に向け、適正な業務実施のためのガイドラインの検討を開始する。有識者などによる検討会を設置し、年内に1回目の会合を開催。2012年度末までに合計3回程度の会合をもち、まとめる予定。
会合では、中古住宅の売買時に取引の当事者からの依頼に基づき実施する建物調査を中心に検討する。「中古住宅・リフォームトータルプラン」での指摘を受けてのもので、検査の方法や検査項目などガイドラインに盛り込むべき事項について話し合う。
検討会の座長は、深尾精一・首都大学東京教授。
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