旭化成ホームズら4社増加、うち3社2ケタ増—6月受注動向

ハウスメーカー各社が7月20日までに発表した6月の戸建て注文住宅の受注速報値（対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む）は、12社中4社が増加し、うち3社は2ケタ増となった。旭化成ホームズは11％増、ミサワホームは14％増となり、5カ月ぶりの増加。ヤマダホームズは10.3％増となり3カ月ぶりの増加となった。一方で、マイナスとなった7社のうち5社が2ケタ減となり、低調が続く。

※受注額ベース※未公表は「-」※旭化成ホームズは集合も含む※累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開