「庭のある暮らし」提案強化の動き加速　外構・造園のノウハウ提供、コロナ禍でFC加盟急増 -GARDENS GARDEN [東京都品川区]

※新建ハウジング紙面から

ハイアス・アンド・カンパニー（東京都品川区）のグループ会社として2年前に設立され、工務店や住宅会社が行う外構・造園（庭・植栽）工事に対して、FC方式でプランニングから設計、施工指導までトータルで支援するGARDENS GARDEN（ガーデンズ・ガーデン、同）は、今年3月時点で工務店などFC加盟企業が全国115社を超えた。
新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えたことにより、「おうち時間を豊かに過ごそう」という生活者のニーズが拡大し、それに応えるために工務店が「庭のある暮らし」の提案を強化していることが背景にあると見られる。

コロナ禍で「おうち時間を豊かに過ごしたい」と考える人が増える中で、「庭を充実させたい」というニーズが高まっている。写真は、GARDENS GARDENがプロデュースした庭の事例

 
緊急事態宣言以降 問い合わせが急増

同社によると、実際に昨年、新型コロナ感染拡大に伴い初の緊急事態宣言が全国に発出された後、急に工務店・住宅会社からの問い合わせや加盟希望が増えたという。
同社代表の宮本里美さんは・・・・
 
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 3月10日号』に掲載しています。
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