三洋ホームズは、太陽熱と大気熱をハイブリッド利用するソーラー給湯システム「太陽熱連携ヒートポンプ給湯器」を開発した。ガス給湯器に比べCO2排出量を65%削減できるという。
新開発のシステムは、屋根に設置した集熱パネルから太陽熱を集め、そこで得られる温水をヒートポンプ給湯器の貯湯タンクに蓄えることで、ヒートポンプ給湯器の運転時間を大幅に短縮するというもの。浴槽の残り湯の排熱も回収する機能を加え、さらに効率を高めている。
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