さくら事務所、台風１５号による被災地支援「住まいの簡易点検ボランティア」実施

　個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション（住宅診断）を行うさくら事務所（東京都渋谷区）は、台風１５号の被災地支援として、「台風１５号 住まいの簡易点検プロジェクト（無償ボランティア）」を、１１月２日、３日に千葉県北西部エリアにて実施する。

　災害時に多発する点検商法に不安を抱く被災者を支援するもので、住宅診断のプロが無償でホームインスペクションを行う。木造戸建て住宅の外壁・屋根・天井等を目視確認によって点検し、口頭および簡易報告シートにて結果を報告。あわせて、今後の大雨・台風時に役立つよう、自宅の簡易点検チェックポイントもアドバイスする。所要時間は３０分～１時間程度を予定。

　対象エリアは、千葉県北西部（野田市、柏市、松戸市、流山市、鎌ヶ谷市、我孫子市）。定員は１日先着５組。

　１０月２６日１０時から、同社ホームページの問い合わせフォームもしくは電話（０１２０－３９０－５９２）にて受け付けを開始する。

ホームインスペクション イメージ