東新住建、住まいのＩｏＴ化に対応した体験型スマートモデルハウスを公開

　東新住建（愛知県稲沢市）は、愛知県名古屋市北区西島と同市中村区稲葉地に住まいのＩｏＴ化に対応した体験型スマートモデルハウスを開設した。「ＩｏＴ機器を使った未来の生活を体験できる、まちなかモデルハウス」として４月２７日から公開する。

　同社は、住宅と生活を軸とした新しい技術領域のベンチャー企業への投資・育成事業を行う合弁会社デジタルカーペット（東京都港区）とｉＰｈｏｎｅ出張修理を全国で展開するあいりぺ（東京都新宿区）の技術協力を得て、今回のＩｏＴ化に対応した体験型スマートハウスを完成させた。

　在宅介護や防犯などこれからの住宅に求められる機能をより高度化していくために、ＩＯＴ住宅の実証を重ねていく考え。