中部電力は7月28日、一部地域で一般家庭などを対象に、約1万2500台のスマートメーターの設置を開始すると発表した。通信機能とシステムなどの検証が目的。2014年度末までの設置を予定しており、2015年6月まで検証を実施する。
15年7月からは、同社の営業エリア全地域を対象に導入を進め、23年3月までにすべての顧客へスマートメーターを設置する。
スマートメーターの設置開始に併せ、希望者には10月から担当営業所内で電気使用状況の「見える化」情報提供サービスを開始する。
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