アイフルホーム、実質負担額０円も可能なソーラーパネル導入の新サービス

　ＬＩＸＩＬ住宅研究所アイフルホームカンパニー（東京都江東区）、金融サービスの日立キャピタル（東京都港区）、ソーラーパネル製造・販売のハンファＱセルズジャパン（東京都港区）の３社は、業務提携を結び、太陽光発電システム導入の新サービス「楽暮らし（らくらし）発電」を５月３日より全国のアイフルホーム加盟店にて開始する。

　新サービスにより太陽光発電システムを導入するユーザーに、住宅ローンとは別にクレジット契約を準備し、分割払手数料をアイフルホームが全額負担するという。余剰電力の売電により、発電メリット額が月々のクレジット支払額を上回ることで実質負担０円可能をうたう。

　また２０１４年６月末までの期間限定サービスとして、通常１年の「日照補償期間」を２年間にする。気象庁が公表する客観的なデータを使用し、地域ごとの最低発電量にともなう金額を補償するもの。
　
　新築物件のみが対象で、リフォームでの設置は対象外。