国土交通省は2月24日、主要都市の地価動向を先行的に現す傾向にある高度利用地の2008年10月1日から09年1月1日にかけての地価動向を発表した。調査した150地点中148地点が下落となった。
うち6%(年率21%)以上下落した地区は前回調査の6地区から41地区へ、3%(年率11.5%)以上下落した地区が49地区から115地区へと増えた。高度利用地の地価下落傾向が強まっている。
3大都市圏はずべての地区が下落した。特に名古屋圏は大半が6%以上の下落となった。
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