太陽光発電と蓄電池の見積もりサイトを運営するソーラーパートナーズ(東京都新宿区)はこのほど、同社サービスを通じて2025年に蓄電池契約のあった成約データ3000件を集計し、家庭用「蓄電池の人気メーカーランキング」を発表した。
調査では、太陽光発電と蓄電池を同時に設置した場合と、太陽光発電の後から蓄電池のみを設置した場合に分けてランキングを作成している。

太陽光発電と同時に設置した場合のメーカー別ランキング

蓄電池を後から設置した場合のメーカー別ランキング
いずれのケースでも長州産業がトップとなり、機種別でも長州産業の12.7kWhモデルが1位を獲得した。ソーラーパートナーズは同社の強みについて、「大容量」「ハイブリッドタイプ」「全負荷型」に加え、「保証」の手厚さが支持を集めたと分析している。
また、京セラとカナディアンソーラーの順位が、同時設置か後付けかによって大きく入れ替わった点も特徴的だ。京セラは長らく単機能タイプのみを扱ってきたが、ハイブリッドタイプの新製品「Enerezza Plus」を発売したことで、これまで蓄電池導入を控えていた層のニーズに合致し支持を伸ばしたとしている。
一方、カナディアンソーラーは施工工程を含む仕入れコスト低減による価格競争力を強みとし、太陽光発電と蓄電池のセット導入ではメリットが最大化されるが、蓄電池単体の後付けではその優位性が発揮しづらく、順位を落とす結果となった。
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