建築技術(東京都千代田区)は、健康に暮らす住まいシリーズの第2弾『健康に暮らす住まいの設計ガイドマップ――生活環境病の予防に向けて』を2025年12月に発刊した。
著者は、SDGs-スマートウェルネス住宅設計ガイド研究委員会・SDGs-スマートウェルネス住宅研究開発コンソーシアム(発行者:日本サステナブル建築協会)。
2013年に同シリーズ第1弾「健康に暮らす住まい:9つのキーワード」が出版された時点では、建築学と医学の連携や生活環境病という視点は生まれていなかった。本書では、建築学・医学連携で進めた生活環境病の研究を踏まえた、住宅設計のガイドラインとして編集。
疾病の発生要因には、生活習慣・生活環境・遺伝などがあり、それぞれ生活習慣病・生活環境病・遺伝性疾患の用語が使われている。先進国では「メタボリックシンドローム」の認知拡大に伴い生活習慣病への認識が高まったが、生活環境病への関心は低く早急な対応が課題となっている。病気の治療は医学分野が、病気が発生しにくい生活環境の提供は建築分野が担っており、生活環境病への対策には両分野の連携が必須となっている。
B5判224ページ、税込3520円。

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