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近藤加奈子さんは昨年5月、創業161年、江戸時代から続く小林工務店の6代目として、現会長の小林良洋さんから事業を継承した。ものづくりへの興味から同社に転職して11年。入社以来、現場監督として現場を飛び回り続けてきた。社長になった今でも監督との二足のわらじを履いている。
事業承継にあたり、M&Aも選択肢のひとつに挙がっていたが、近藤さんは「お客様との付き合いが減ってしまう。自社の持ち味が失われてしまう」という不安を抱いた。そんな近藤さんの言葉から、10年来事業承継に取り組んできた小林さんは「経営者としての覚悟」ができたと判断したという。
京都市内にはいわゆる京町家が多数残存しており、同社も小規模なリフォームから大規模なリノベーションまで、多数の京町家を扱ってきた。先日も築90年の町家を改修したばかり。伝統構法の京町家を、建物が密集する狭小地で改修することの難易度は高いが、京都で生まれ育った近藤さんは「大事にしてくださるお客様の力になりたい」と、京町家を次世代に継承していくことを、自社の役割のひとつに位置づける。
ただ・・・
この記事は新建ハウジング1月10日号2面(2026年1月10日発行)に掲載しています。
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