Nature(横浜市)は、電気自動車(EV)の充電用コンセントをIoT化するスマートEV充電コントローラー「Nature EV Switch(ネイチャー イーブイ スイッチ)」の法人向け販売を開始した。あわせて販売パートナー企業も募集する。
EV充電用コンセントと接続し、内蔵のLTE通信機能でクラウドシステムと連携することにより、充電状況のモニタリング、遠隔操作、タイマーや天気予報に応じたEV充電の自動化が可能なEV充電コントローラー。
これまで把握しにくかった充電状況を可視化し、スマホアプリからリアルタイムで充電ステータスや充電経過時間、充電量を把握することができる。
EVに充電ケーブルを挿しておけば、アプリからいつでもどこでも充電をスタート/ストップでき、充電の開始・終了時刻や曜日のタイマー設定もアプリで行える。


また、スマホHEMS「Nature Remo E」シリーズと組み合わせることで、契約容量を超える電気の使い過ぎによる停電リスクの防止や、太陽光発電が設定売電量を超えた際の充電開始+自家消費率向上が可能になるとする。
本体サイズはH174×W87×D54mm。ブラック、ホワイトの2色。
単相AC200V 50/60Hz 16A。
東京都の「令和7年度 戸建住宅向け充電設備普及促進事業」の「外付け通信機器」に該当する。
■関連記事
節電・快適・健康をサポートするスマートリモコン発売
スマホHEMSの通信安定性が向上、GX志向型住宅補助金の対象にも
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。





























