建築資料研究社(東京都豊島区)は、書籍『「過去との対話」をデザインする 三澤文子の住宅改修の仕事』を11月26日に発売した。
著者は、木造住宅設計の第一人者である三澤文子さん。住宅改修の考え方と方法、その実践のすべてを公開する。

著者は住宅改修の仕事を、過去と対話し、過去の記憶を現在につなぐことと捉え、これまで住宅の耐久性、耐震性、温熱環境の向上と、家事負担の軽減、記憶に残る家をリーズナブルに実現することを要諦とし、およそ100棟の改修に取り組んできた。
本書では、これまでの仕事を集大成し、住宅改修の実際を解説や論考とともに包括的に紹介する。
B5変型判、156ページ。税込3300円。

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