第4回「安全持続性能の会」全国大会および「安全持続性能アワード2025」授賞式(主催:HAPROT、満元貴治代表)が10月23日、岐阜県で開かれ、全国の工務店経営者や設計者ら約80人が参加した。

第4回「安全持続性能の会」全国大会参加者の顔ぶれ(10月23日、岐阜県岐阜市)
「安全持続性能の会」は、住宅内の転倒・転落などの生活事故を防ぎ、身体機能や家族構成の変化にも対応できる住環境づくりを目的に活動している団体。「安心して長く暮らせるか」という視点から、安全性5項目と持続性8項目の計13項目による独自指標を提唱し、設計・施工内容の適合度を物件ごとに査定・評価する仕組みを運用している。
今回の第4回全国大会では「安全持続性能アワード2025」授賞式も同時に開催され、新築・リノベーション合わせて24物件が応募。「安全性」「持続性」「医療的配慮」「暮らしやすさ」「デザイン性」など多角的な観点から評価が行われた。
大会前半では、安全持続性能の考え方を実践に取り入れる工務店と、スマートホーム分野の専門家による講演が行われた。岐阜県関市のN Styleホーム代表・西村弥さんは、元プロラグビー選手としてけがにより引退した経験から、住宅における「転ばない」「住み続けられる」安全性の重要性を痛感。
「安全持続性能の会」が掲げる理念を踏まえ・・・
この記事は新建ハウジング11月20日号10面(2025年11月20日発行)に掲載しています。
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