オークヴィレッジ(岐阜県高山市)はこのほど、これまであまり家具には活用されてこなかった国産アサダ材を使った新作家具「Egret(イグレット)丸テーブル」、新作トレイ「暮らしのお膳」の販売を開始した。
アサダ材は、丈夫で緻密な木肌と美しい木目を持ちながら、採取量が限られ、家具材としてはあまり使われてこなかった。同社はこの木を「眠っていた魅力」と捉え、暮らしの中に取り入れ、生活に寄り添う存在にしたいという思いから、同シリーズを展開。
「Egret丸テーブル」は、アサダ材の温かみのある色合いと特長的な木目を活かした、シンプルで白鷺〈Egret〉のような静かな存在感を持つテーブル。人が集まる食卓やリビングを穏やかに心地よく演出する。サイズは直径100cm×高さ70cm。木組みの工法を活かし、ネジ式の脚を回して入れるだけで、工具不要で簡単に組み立てが可能。価格(税込)は24万2000円。

Egret丸テーブルとEgretチェア
「暮らしのお膳」は大小2種類を用意。一人分の食事をのせるお膳や、お茶やお菓子を運ぶトレイとして使用できる。価格(税込)は、大が1万7600円、小が1万4300円。
その他、アサダ材とペーパーコードを組み合わせた「Egretチェア」(税込8万8000円)も発売中。
販売は、全国のオークヴィレッジ商品正規取扱店、オークヴィレッジ直営店舗 (岐阜県・高山本店/東京・青山店/大阪店/博多店)、直営オンラインショップにて行う。

大小2種類の「暮らしのお膳」
■関連記事
オークヴィレッジ、国産アサダ材を使った軽量・機能的な新作椅子
オークヴィレッジ、東京の直営旗艦店を全面リニューアル
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。





























