大建工業(大阪市)とセイコーエプソン(長野県諏訪市)は、畳の和紙おもてにインクジェット印刷をほどこした「デザイン畳表」を共同開発した。
大建工業は2021年4月から、異業種共創プラットフォーム「point 0」に参画。
その一環でセイコーエプソンと連携して、建材×インクジェット技術による製品開発を進めており、2022年には第1弾となる壁面吸音パネル「OFF TONE マグネットパネルN インクジェット特注対応」を発売した。
今回の「デザイン畳表」はその第2弾。
和紙を原料とした畳表と高精細インクジェット印刷技術を組み合わせ、和紙おもてに高精細・高発色の図柄プリントをほどこす。
建材用途に加え、小上がりスペース、装飾品、オーダーグッズなどにも対応できるとする。


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