三井ホーム、自宅に「カフェ」スペースをプラス提案

　三井ホーム（東京都新宿区）は、企画型新商品「ｃａｆｅ＋（カフェ・プラス）」を４月１３日に発売する。子育て世代を主なターゲットに、３０の基本プランに、５タイプのカフェスペースを自由にプラスできるのが特徴。

　友人を招いたり、家族が集える小さな空間を「カフェ」と呼称し、住まいに加える。子育て世代のニーズに対応した基本プランに、、ライフスタイルにあわせて小さなこだわり空間を「カフェ」という形でプラス提案する。

　カフェスペースは、友人などを直接、庭先より招き入れることができる「ウェルカム・カフェ」、小上がりの畳空間による「タタミ・カフェ」、創作のための空間を提案する「クラフト・カフェ」、健康維持を図る場所を想定した「フィットネス・カフェ」、本などの収納をイメージした「ブック・カフェ」の５タイプで、各２つのデザインを用意する。

　施工延べ床面積１４６. ５８ｍ^２（４４．３４坪）の東入りプラン（ウェルカム・カフェ付）の本体工事の参考価格は、２４８２万５１５０円（坪単価 ５６万円）。年間販売目標は３００棟。

「ウェルカム・カフェ」をプラスした外観のイメージ