アイカ工業(名古屋市)は7月、レジンテーブルやインテリア小物の製作に使用する厚物注型用エポキシ樹脂「アイカピュアレジン」に新グレードの「EX-1188」を追加した。
エポキシ樹脂と天然木などの異素材を組み合わせて製作した「レジンテーブル」「リバーテーブル」と呼ばれる家具が海外で話題だという。
「アイカピュアレジン」は、国内メーカーでは取り扱いが少ないレジンテーブル専用のエポキシ樹脂。今回の新グレードは、より広い用途に対応できるよう原料の選定から見直し、透明度を大幅に向上し、黄変しにくくした。
また、従来品よりも低粘度で混ぜやすく、3液タイプから2液タイプとし、梱包材を缶からポリ容器に変更することで使い勝手も改善している。


6色。主剤2.7kg、硬化剤0.9kg。オープン価格。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。





























