BASF INOACポリウレタン(愛知県新城市)は、現場発泡ウレタンフォーム断熱材「フォームライトSL」を使用し「マシュマロ断熱」を施すことで、断熱等級7に対応し、UA値0.23を実現する高気密・高断熱住宅を提案している。
同製品は、柱と柱の間を隙間なく発泡する空気の泡で家じゅうを包み込むので気密性にも効果を発揮。断熱工事と同時に泡で気密性も高められるため、おおよそ2日間という短い工期を実現する。
劣化しにくいのも特徴。現場発泡で、構造躯体にぴったりと接着するので、構造体が温度変化や劣化による伸縮を起こしても、接着部分は柔軟に対応。剥がれてしまったり隙間が発生することもない。また、外部の騒音や、生活音の漏れもシャットアウトする防音効果もある。
「GX志向型住宅」に対応しており、付加断熱を行わない工務店の場合は、「フォームライトSL-100」に加えて「フォームライトSL-50α」を併せて使用することで寒冷地域でも補助金申請がしやすくなる。
資料請求は【16. マシュマロ断熱「フォームライトSL」】まで。
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