BASF INOACポリウレタン(愛知県新城市)は、植物性由来原料を使用した木造住宅向け現場発泡ウレタンフォーム「FOAMLITE・Bio Meguru SL-50e」を販売している。
GX志向型住宅に対応し(現在は申請受付終了)、環境負荷の軽減と高気密高断熱の両方を実現する現場発泡断熱材。植物由来の原料を10%以上配合し、石油由来材料の使用量を削減。植物由来原料による木造住宅向け現場発泡硬質ウレタン断熱材は業界初という。バイオマスマーク取得済み。
価格は従来品のウレタンフォームと同等で、現行設備のまま寒冷地でも問題なく吹付け作業を行うことができる。
また、従来の100倍発泡に比べ発泡倍率を半分に抑え、断熱性能を35%向上。平滑に施工できないスプレー工法では、壁の下地となる柱間を断熱材で埋めるために余分に吹き付け、吹付け後のカットが必要だが、同製品は間柱内の吹付け量を減らして廃棄する端材の量を削減することができる。
資料請求は【18. GX志向型住宅対応!「フォームライトBio」】まで。
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