TOTO(福岡県北九州市)は、デザイン性にこだわった洗面化粧台「ESCUA(エスクア)」を8年ぶりにフルモデルチェンジして8月1日に発売する。
「エスクア」は、セミオーダー感覚で上質な洗面空間を実現するシステムドレッサーの最上位モデルで、2017年6月から発売している。
今回新たに、「ウォール水栓(ホース付き)」と「ディープスクエアボウル」をラインアップ。
「ウォール水栓(ホース付き)」は、幾何学形状の洗練されたフォルムと、吐水口が引き出せる使い勝手を両立させ、新機能の「センシングシステム」によりタッチレス吐水を可能にした。

ウォール水栓

ウォール水栓
「ディープスクエアボウル」は、直線や平面を歪みなく製造するのが難しい陶器を独自のノウハウで実現したシンプルなデザインの陶器製ボウル。向かって右奥に設置された排水口に向かって底面が傾斜する形状(すべり台ボウル)により、石鹸の泡や髪の毛などがスムーズに流れる。

ディープスクエアボウル
この他、水栓金具2種類、洗面ボウル2種類にブラックアイテムを、バックパネル・カウンター・キャビネットに新色を追加。
タッチレス吐水が可能なセンシングシステムは、6種類のデザインの水栓金具に対応する。

写真セット174万8450円(税込、間口1650mmの場合)

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