国土交通省は、来年度の「地域型住宅ブランド化事業」では主要構造部に地域材を50%以上使用した場合に適用される20万円の上乗せを行わない方向で調整している。
林野庁が実施する「木材利用ポイント」の開始にあわせたもので、2つの制度を併用することを想定。木材利用ポイントでは主要構造部に地域材を50%以上使用した木造新築住宅に一律30万ポイント(30万円分に相当)が付与されるため、実質の補助額は増えることになる。
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