住宅医協会は、既存住宅の調査・改修に関する実務者向けの講習「住宅医スクール2025(第16期)」を、2月15日から開講する。オンラインによる全11回・22講義で、調査診断から性能向上、法規、トラブル、維持管理など既存住宅の調査・改修について、体系的なカリキュラムで各分野の専門家が講義する。
講師は三澤文子代表理事(Ms建築設計事務所)、中島正夫・関東学院大学名誉教授、辻充孝・岐阜県立森林文化アカデミー教授、山辺豊彦・山辺構造設計事務所取締役会長、安井昇・桜設計集団代表、小谷和也・マスタープラン/小谷和也設計室代表取締役ほか。
受講は1日2講義のライブ講義(Zoom)に加え、期間中であればオンデマンド視聴も可能。
受講料は新規受講生の通年一括申込で11万円(税込)。1日単位のスポット受講も可能だが(税込1万1000円)、一括申込の場合は同スクール以外の講習会も無料で受講できる。同スクール修了生や同協会の一般会員・正会員向けの料金も設定している。カリキュラムの詳細や受講申込は同協会のウェブサイトから。
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