ケイミュー(大阪市)はこのほど、窯業系屋根材・窯業系外壁材・SOLIDOの各本体および関連部材の価格改定を2023年2月1日納入分から実施すると発表した。値上げ幅は10~15%程度。
同社は、原材料価格や原油・エネルギーコストの高騰を背景に7月に価格改定を行ったが、その後も価格高騰が継続。効率化、合理化等の企業努力だけではコスト上昇分の吸収が極めて困難な状況のため、商品価格の改定を実施し安定供給を図るとしている。
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