国土交通省が8月31日発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比で5.4%減少し、7万2981戸だった。貸家は増加したが、持家と分譲住宅が減少した。特に持家の減少が全体に大きく影響した。総戸数は3カ月連続で減少し、7月としては過去10年間で下から3番目の低さとなった。季節調整済み年率換算値は、前月比2.4%減の82.5万戸。
持家は前年同月比14.1%減と落ち込み・・・
この記事は新建ハウジング9月10日号 4面(2022年9月10日発行)に掲載しています。
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