改正建築物省エネ法に基づく省エネ性能の説明義務制度では、書面を用いることがマスト。
大部分の事業者は、国土交通省が配布している参考様式を「そのまま使う」ケースが多いようだ。
一方、独自の様式を作成し、より深い内容の説明にトライする工務店も。
今回はエコワークス（福岡市）の事例を紹介しよう。
エコワークスは、省エネ基準への適否を説明する書式に加え、BELS交付、ZEHとLCCM住宅への達成度を説明する「住宅における省エネルギー化の普及目標に関する説明書」を独自に作成。住宅施策の方向性や、より高い性能の水準を顧客に提示する。
同社の書面は2枚組で・・・
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