積水化学工業、リフォーム事業で「実家のあったかレベル向上運動」展開

　積水化学工業（大阪市）住宅カンパニーは、ファミエス事業でのリフォーム提案を強化する。キャンペーンとして「実家のあったかレベル向上運動」を２０１５年１１月１４日から２０１６年３月３１日まで全国で展開する。

　同事業は、セキスイハイム・ツーユーホーム入居者向けのリフォーム事業。

　特に築２０年以上を経過した同商品への入居者へ向けた、積極的なリフォーム提案を推進していく。同社が一般消費者を対象に実施したアンケート調査によると、子世帯にとって親世帯の住む「実家の寒さを改善したい」という要望が大きく、帰省を躊躇する原因にもなっているという。

　専用冊子「あったかハイムリフォーム手帖」や特設ウェブサイトなどを通じ、現在、同社の新築で採用している最新設備・性能の導入を目指す。新築当時より進化したオリジナルリフォームメニューを提案していく。

あったかハイムリフォーム手帖