国土交通省が4月30日発表した2014年度の新設住宅着工戸数は前年度比10.8%減の88万470戸で、5年ぶりに前年度を下回った。消費税の引き上げによる反動減の影響が大きかった。2012年度比でも1.4%減少した。なかでも持家は落ち込みが激しく、同21.1%減の27万8221戸だった。リーマンショックの影響が大きかった2009年度の28万6993戸も下回った。
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