新潟センチュリーはこのほど、新しい既築用融雪工法の販売を開始した。既築用コンクリートのはつり工事が不要で、コンクリートの上に即施工でき、コストを削減できるという。
新システムは、自己温度制御(PTC)機能により、無駄な温度上昇を防ぎ、適温に達すると自動的に電気が止まる。従来の電気式システムの約3分の1の消費電力に抑えることができまるという。融雪専門に作られたヒーターでメンテナンス費用が要らず、耐用年数は半永久という。
業者向け価格は、FSRヒーター300ピッチ(小千谷地区参考)200V、2坪用で手動式の場合、4万7800円/m2。ランニングコストは月3800円。

施工断面図
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