20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20)は2025年12月9日、東京都内でセミナー「HEAT20 Activities 2024~2025Ⅱ 改めて『夏期・中間期の性能水準G-A、G-B』を考える」を開催した。同年7月に提案した「夏期・中間期の外皮性能水準」G-A・G-Bについて、設計部会の委員が解説。後半では実務者を交えたパネルディスカッションも行った。

夏の性能水準について「ケンケンガクガク」の議論を交わす。左から池田さん、南委員、鈴木部会長、児島委員
第一部では設計部会長を務める鈴木大隆・北海道立総合研究機構理事が、G1・G2を提案した当時(2015年)からの変化も交えてG-A・G-B提案の経緯を語った。高断熱化の進捗により冷房負荷が暖房負荷を上回るようになり「 “冬の暖房負荷が勝るので夏は考えなくてよい”というレベルではない」状況が生まれた。気候変動も進み、酷暑化や中間期の長期化によって「冷房負荷の大きい地域が増え、また北ほど冷房負荷が増える」と予想される。空調も「少数の低容量の機器で家全体を空調できるようになった」。
こうした変化を背景に提案されたG-A・G-Bだが・・・
この記事は新建ハウジング2月10日号4面(2026年2月10日発行)に掲載しています。
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