日本住宅リフォーム産業協会(JERCO)は2月9日、同協会が運営する「JERCOリフォーム技能者認定制度」に基づく2026年度の優秀リフォーム技能者の推薦募集を始めた。応募期間は4月17日までで、JERCO会員企業が請け負う住宅リフォーム工事に従事する技能者が対象。
JERCOリフォーム技能者認定制度は、リフォーム現場での施工品質向上や業務効率化につなげることを目的に、同協会が2024年に創設。複数の工程に対応できる多能工を評価し、就業日数や保有資格、技能程度などを基準として1~4のランクで技能者を認定する。その中でも特に優秀と判断される人物を「優秀リフォーム技能者」として表彰する。2025年10月には「リフォーム技能者」が商標登録されるなど、制度の普及に向けた環境整備も進んでいる(商標登録第6979279号)。
今回の募集では、自薦、他薦、支部推薦のいずれの形式でも応募できる。応募フォームはこちらから。
推薦を受けた技能者はまず、認定制度によるランク判定を受け、基準を満たした場合に優秀リフォーム技能者として選出される。応募には所定の応募用紙と、保有資格を確認できる画像データの提出が必要となる。審査は提出書類に基づき行われ、結果は5月末までに通知される。選出者のうち特に優れた技能者は、6月に開かれる表彰式に招待される。
JERCOでは、リフォーム現場で多能工が果たす役割が拡大する中で、技能の可視化と評価を通じて技術者の地位向上を図っている。会員企業に対しては、積極的な推薦と「リフォーム技能者」という名称の周知に協力を求めており、施工力の高さを社会に示す機会として制度の活用を呼びかけている。

優秀リフォーム技能者ランク1~4の認定ラベル
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