スイス製蓄熱薪ストーブの輸入販売・設置を手がける青い空(愛知県春日井市)は11月から「トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ」の販売を開始した。新開発の触媒を搭載し、従来製品に比べ有害物質の排出量を大幅に削減した。
触媒により、一酸化炭素や窒素酸化物などの排出量を、ヨーロッパにおいて強化が進む薪ストーブ排出ガス規制を大幅に下回る水準に抑制。近隣環境への影響も少ない。
また、薪が燃え尽きた後も最大で14時間暖かさを保てる蓄熱性能を備える。遠赤外線で空気を暖めるためハウスダストを巻き上げず、呼吸器にも優しい。
T-LINE、T-NEOとも12時間の平均出力は1.6kW。蓄熱容量20kWh(薪量6.0kg)。サイズはT-LINEが510×570×1380㎜、T-NEOが500×550×1400㎜。価格は個別見積もり。

トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ
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