環境団体やシンクタンクなど4団体による「市民が選ぶ!カーボンゼローカル大賞」の第1回表彰式が10月28日、東京都内で開催された。地域の脱炭素に資する政策として、独自の省エネ基準を制定した鳥取県、条例による太陽光発電の設置促進に取り組む東京都が大賞に選ばれた。

第1回の受賞者(後列)と審査員
同賞は自治体が展開する、地域の脱炭素化や住民の健康・快適・安心の向上に取り組む施策を展開する自治体を、市民の視点で評価、表彰する制度。審査委員会がモデルケースとなる自治体を選定する。
鳥取県は、独自基準・とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)や評価制度・T-HAS(ティーハス)を策定し、住環境の改善と省エネを両立する施策を展開している点が評価された。加えて支援策や地元工務店の技術力向上、中古住宅の価値評価など、先進的かつ多面的な取り組みが受賞につながった。
東京都は・・・
この記事は新建ハウジング11月20日号6面(2025年11月20日発行)に掲載しています。
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