クナウフ・インシュレーション(東京都中央区)は2026年1月、「防湿層付きグラスウール断熱材」を関東エリアから順次発売する。
同社は、ドイツの建材メーカー・クナウフグループの一員で、世界40カ国で展開する断熱ソリューション会社の日本法人。
今回発売する断熱材は、ホルムアルデヒドやフェノールをいっさい使用しない植物由来のバインダー「ECOSE®(エコース)」を採用したグラスウールを防湿層付きポリエチレンフィルムで包んだ。
有害物質を含まないことを示す国際認証DECLAREの「レッドリスト・フリー」ラベルを日本で初取得。人と環境への安全性と高い断熱・吸音性、耳幅30ミリ以上の防湿層一体型による高い施工性を備える。
ソフトな手触りで、カット時の不快感や粉塵の発生も軽減した。
住宅用(密度16kg/m³)と一般建築用(密度24kg/m³)の2種類をラインアップ。熱伝導率は16Kが0.038、24Kが0.036。
不燃材料認定取得。

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