水まわりは白い素材が多く、マットな質感のグレーと相性がよい。札幌軟石は水を吸いやすく、あらかじめはっ水加工した石材を使用。
取材先:伊瀬和裕氏(テトラワークス)
取材・文:大菅力 まとめ:編集部

白い素材が多い洗面に札幌軟石のおとなしい表情がなじむ
Q1. 意匠上、洗面台に適した石材は?
A. 洗面台は周囲を白系の素材で仕上げることが多い。この場合、マットな質感でグレーの色調の石材と相性がよい。なかでも表情がおとなしい札幌軟石は合わせやすい
Q2. 札幌軟石を水まわりで使う際の注意点は?
A. 本来、水まわりには吸水性が低い素材が向く。札幌軟石は吸水性があるため、メーカー側ではっ水処理を施したものを使う。水はねが起こる箇所でも・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2025年10月30日発行)木の家+ざらざらの石リッチ化計画』(P.47〜)でご覧ください。
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