観葉植物＋LEDを組み合わせたペンダントライトを発売

オリンピア照明（東京都港区）は8月、本物の植物を直接アレンジできる照明器具「GREEN LIGHTING（グリーンライティング）」を発売した。

観葉植物を吊るす「ハンギンググリーン」から着想した、グリーンとLED照明を組み合わせるペンダントライト。
照明器具専業メーカーならではの機能性はもちろん、引掛けシーリングの耐荷重（5kg）を考慮した安心設計とした。

植物は自由に選ぶことができ、付属の鉢カバーにセットして吊りワイヤー調節器で最適な高さに設置する。
鉢カバーは園芸店などで手に入りやすい直径約9cm（3号鉢サイズ）に対応し、底穴がない構造のためハイドロカルチャーにも使える。

左：グリーンペンダントA
右：グリーンペンダントB

デザインはAとBの2種類で、Aは一般電球、レフ型電球、高演色ランプの3つの光が選べ、Bは白と黒の2色から空間に合うものが選べる。

「グリーンペンダントA」は、幅φ400×高さ480×全長600～1400mm。税別4万2000円。
「グリーンペンダントB」は、幅φ470×高さ300×全長420～1400mm。税別4万2000円。

■関連記事
【解説】スリット入り木シェードでやさしい灯りを演出
【実例】電球周辺の造作　多様な灯りに対応—エムズ建築設計事務所