台湾発、遠赤外線を輻射する機能性床材を日本規格に

喜田建材（香川県三豊市）は、遠赤外線を輻射する台湾発の複合フローリング「UaFloors（ユーエーフロア）」から、日本の住宅規格に合う新ライン「JAPAN COLLECTION」の受注を開始した。

輸入販売総代理店として、2023年からユーエーフロアの国内販売を開始。
ユーエーフロアは、国際特許技術の「遠赤外線FIR技術」を使い、ナノ化した鉱物を木材に含浸させることで、人体から発する遠赤外線を輻射する機能と、銀イオンによる抗菌・抗ウイルス機能を持たせた。
表層の天然木の見た目、触り心地はそのままで、遠赤外線の輻射効果は半永久的に続くという。
また、滑り抵抗値CSR-Dが0.59と、犬の歩行の負担を軽減する。

今回の「JAPAN COLLECTION」では、厚さを12mmに統一し、長さを303ピッチの定乱尺に変更することで、国内の床暖房の施工基準に合わせた。
色柄は、JPナチュラルマイルドオーク、JPレザードウォルナット、JPアカシアの3種類。

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