住宅展示場.ネット(運営:スパーク)は工務店向けに、見込み客の心をつかむCG技術がリモートで身に付く「ハイスペックCGオンラインコース」の受講者募集を開始した。
AIの進化によりCG技術は写真と見分けがつかないレベルまで上がっており、注文住宅を手がける工務店がプレゼンに利用する3Dパースにも精度・品質の向上が求められている。
同研修は、最先端のCG技術を105時間のオンラインコースでマスターできるというもの。CG制作を内製化することで営業の業務効率を高めるとともに、企業の規模や営業の力量に左右されないクロージングと成約率向上を可能にする。
研修では、CADデータを高性能レンダリングソフトに取り込み、住宅の魅力を引き出す高品質なCGモデル動画の制作スキルを実習形式で学んでいく。
顧客体験を最大化するプレゼンテーション設計を習得することで実務に直結する顧客視点のプレゼンスキルが身に付き、手戻りが削減できるほか、実践的な動画制作ワークフローを習得することで商談のDXを進めることができる。
受講対象は工務店・建築会社に勤務し、3DCADを使ったモデル作成が可能な技術者。
受講時間は105時間で、1日7時間✕15回(毎週1回4カ月)のカリキュラムに沿って研修が進む。
受講料は55万円(税込、教材費含む)。要件を満たせば厚生労働省の助成金最大50万円を受給できる場合もあるとする。
7月開講の「第1期」の募集は5月20日まで。問い合わせ・資料請求はこちら。
9月開講の「第2期」は無料のオンライン説明会を2025年6月13日に開催する。申し込みはこちら。
ハイスペックCGオンラインコースの詳細はこちら。
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