城東テクノ、フチなし高気密床下点検口に「高断熱仕様」追加

城東テクノ（大阪市）は、フレームレスな床下点検口「フチなし高気密型床下点検口 FUCHINE（フチネ）」に「高断熱型」を追加した。

「フチネ」は、床仕上げ面のノイズとなっていた「点検口のフチ」をなくした業界初というフレームレス床下点検口。2024年の発売以来好評を博しており、断熱タイプを求める声が多く届いていたという。
そこで、これまでの「標準型」に加え、120mmの断熱フタを標準装備した「高断熱型」を新たにラインアップした。

熱貫流率は0.34W/m2・k以下で、既製品のため確実にA-4等級の気密を実現。
無垢フローリング15mmに対応し、フタ部分の下地材を点検口まわりと同様の合板下地とすることで接着剤と釘またはステープルで施工することができる。
100kgの荷重がかかってもたわみを3mm以下に抑えるため、きしみ・ガタつきが起きにくく、生活動線上に取り付けても歩行時の不快感がない。
2タイプの深さの収納庫を設置できる。

品番SPF-FN6060-BC2。600×600。6万7500円/セット。

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