オフグリッドシステムを搭載したトレーラーハウスの開発と宿泊施設「YADOKARI VILLAGE」の拠点数拡大を目指すYADOKARI(横浜市)は、その第1弾として木造トレーラーハウス「MIGRA」の新モデルの販売を開始した。
木の素材感と広めのリビングスペース、モノクローム(神奈川県横須賀市)の屋根一体型太陽光パネル「Roof–1」と蓄電池を搭載し、オフグリッドでも1〜2日分の電力がまかなえるトレーラーハウス。
Roof-1は、通常の太陽光パネルよりも軽量かつ薄いため、重量・高さ制限があるトレーラーハウスに適しており、25年間メンテナンス不要、太陽光モジュール25年無償出力保証の耐候性・耐久性を備えている。
本体価格1300万円〜(税別)。
2025年1月29〜31日に東京ビッグサイトで開催される「防災産業展2025」に展示予定。
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