Style Design(茨城県土浦市)はデザインに特化した家づくりに取り組んでいるビルダーだ。ワントーンで統一したすっきりとしたモダンスタイルのなかにも、さりげない工夫で変化をつけることでリーズナブルに「違い」を盛り込む。同社で内外装のコーディネートに携わる田崎進也さんのノウハウを紹介する
取材・文:渡辺圭彦

❶❷壁、天井を漆喰のような質感の白いクロスですっきりとまとめたリビング。自然光やペンダント照明、間接照明など光の色みを反映して、多彩な表情を見せる空間となった
❸テレビ台、火打ち梁はグレーでそろえた。ほかのカラーは使わず、白からグレーへトーンを変えたコーディネートでスタイリッシュな印象に
[使用壁紙] ❶❷❸天井・壁 トキワ産業 パインブル 「マッスルウォール」品番/TWP9469
白からグレーへのグラデーションによってシンプルでモダンな空間を提供する
◉室内は白、グレーなどのワントーンで統一。色の濃さのグラデーションで変化をつけ、他のカラーは極力抑えて、スタイリッシュにまとめる
◉照明や採光によって内装の印象を変えることで・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2024年10月30日発行) フツーの壁紙[超]デザイン術』(P.24〜)でご覧ください。
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