ハウスメーカー各社が10月17日までに発表した9月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中9社が増加。増加した9社のうち4社は好調で、2ケタ増が続いた。
ヒノキヤグループ(17%増)と住友林業(13%増)は3カ月連続、タマホーム(36%増)、ミサワホーム(19%増)は、2カ月連続で2ケタ増に。三井ホーム(15%増)、パナソニックホームズ(11%増)も単月で2ケタ増となった。
減少は3社。大和ハウス工業(11%減)は18カ月連続減と、依然として低調な状況が続く。日本ハウスホールディングス(17%減)、ヤマダホームズ(11.1%減)は増加から減少に転じた。
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