YKK AP、ファサードのアクセントになる新アイテム

YKK AP（東京都千代田区）は6月1日、ファサード空間のワンポイントとなる新シリーズ「プリュード」を発売した。

シンプルな住宅外観や植栽を引き立て、ファサードのアクセントとなるデザインを追加できるエクステリア商品。シリーズ第1弾として、門袖にアレンジを加える「ウォールフレームユニット」と、外構空間を緩やかに仕切る「パーティションフレームユニット」の2種類をラインアップした。
どちらも35×35mmと35×80mmの2種類の部材を使用しており、ネジや金具を見せないノイズレスデザイン。切断・穴加工を行ってから工場出荷するため、現場では組み立てるだけで施工できる。7色。

ウォールフレームユニットを乾式門袖「ルシアスウォール」にプラス

「ウォールフレームユニット」は、同社の乾式門袖「ルシアス ウォール」または湿式門袖に取り付け可能。12デザイン。全デザイン同部材のため、異なるデザインでも統一感を演出できる。参考価格8万5000円（T03型湿式門扉納まり、985×1785、税別）。

パーティションフレームユニットA01型＋A01型

「パーティションフレームユニット」は、基本となる「Ａ型」と自由な納まりの「Ｂ型」の2デザインがあり、組み合わせて設置可能。A型9サイズ、B型3サイズをそれぞれ400mmピッチで設定しており、現場での長さ調節を容易にした。参考価格11万3600円（A01型＋A01型、2000×400＋1600×800、税別）。

「プリュード」施工イメージ