防災光技術ジャパン(東京都千代田区)は、敷地内のさまざまな箇所の放射線量をリアルタイムで測定できる光ファイバー放射線量計「ORA-3000」と「ORA-2500」を開発、このほど販売を開始した。
光ファイバーセンサを使うことで、これまで測定が難しかった空中・水中・土中・屋内のあらゆる箇所にセンサを設置できる。連続したデータ収集が可能なため、リアルタイム測定、警報機能、データベース化、地図情報システムとの連動も可能になるという。
価格は10箇所測定タイプの「ORA-3000」が標準で230万円から。
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