最新号１面

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「デザイン×高性能」をテーマに５棟が立ち並ぶ分譲型住宅展示場
「みどり野きた住まいるヴィレッジ」

　自然豊かな北海道南幌町に、建築家と地域工務店がコラボレートしてつくった高いデザイン性とＨＥＡＴ２０・Ｇ２レベルの高い性能を兼ね備えるモデルハウス５棟（＋１棟が着工予定）が立ち並ぶ分譲型の住宅展示場「みどり野きた住まいるヴィレッジ」が注目されている。

　全国に先駆けて高断熱・高気密住宅の開発を進めてきた北海道ならではのハイクオリティーな建売住宅の提案。札幌市の中心部に車で約３５分という場所で、「都市と田園のバランスのとれた“クオリティー・ファーストの暮らし”」を創出する。

　土地付きの住宅の価格は３０００万円前後で、１０月から販売開始した。きた住まいるヴィレッジは、北海道と道住宅供給公社、南幌町、設計事務所、工務店の共同プロジェクトとして、分譲地「南幌ニュータウンみどり野」内に完成させた。

　「きた住まいる」は、北海道が独自に定めたルールを守りながら、安心・安全で高品質な家づくりを行うことができる住宅事業者を登録する道の制度で、５棟のモデルハウスは、いずれも同制度の登録事業者となっている工務店が建築した。・・・・

⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング タブロイド版 １１月３０日号』に掲載しています。