林野庁は9月26日、2016年の木材需給に関するデータを集約・整理した「木材需給表」を取りまとめて公表した。総需要量は前年比3.9%増の7807万7000m3(丸太換算)だった。供給量は、国内生産が同8.9%増の2714万1000m3、輸入が同1.4%増の5093万6000m3だった。
国内生産量の増加量が輸入の増加量の約3倍となったことで、木材自給率は前年から1.6ポイント上昇して34.8%となり、2011年から6年連続で上昇した。
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