ベツダイが「ＩＤＥＥ」とコラボ　自分らしく暮らせる「余白のある家」を提案

　ベツダイ（大分県大分市）は、同社が運営する新築規格住宅ブランド「ＬＩＦＥ　ＬＡＢＥＬ（ライフレーベル）」において、日本を代表するインテリアブランド「イデー」（東京都豊島区）とコラボレーションし、新築規格住宅「ＨＯＵＳＥ　ＣＡＮＶＡＳ　ｂｙ　ＩＤＥＥ」を開発したと発表した。全国のＬＩＦＥ　ＬＡＢＥＬ取扱店にて、７月１日より発売する。

　イデーが新築規格住宅を開発するのは今回が初。住宅とインテリアという暮らしにまつわる２つの視点からアプローチして開発された住宅で、自分らしい暮らしをかなえる家づくりを目指したという。

　“余白のある家”をコンセプトに、住み手が自由に楽しめるよう、さまざまなところに「余白」を残した空間を設計。自分らしい暮らしを余白（キャンバス）に描いてほしい、という想いが込められている。

　アウトドアリビングを囲むようなプランニングで、光と風を取り入れながらプライバシーを確保。リビングには、自分の感性で編集できる白いアートウォールが設置されている。また、ダイニングキャビネットなど、イデーが同住宅のためにオリジナルでデザインした家具を選ぶことも可能。

　本体工事価格は１８００万円～。

日常の幅を広げてくれるアウトドアリビングや自分好みに編集できるアートウォールがあるリビングなど、住み手が自由に楽しめるように空間を設計